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中国人の彼女との付き合い(8)結婚=家購入

2006年秋、彼女にプロポーズした。
中国人彼女への結婚プロポーズ
いつものように夜食事をして彼女をアパートに送り届ける道中。私は彼女の手を強く握ってかなり真剣な顔でプロポーズをした。
「結婚しよう!」
すると彼女は笑いながら嬉しそうな感じで「今返事はできない。ちょっと待って」
こんなやりとりを何度か繰り返し、それでも彼女の返事待ちということになってしまった。何か言う言葉が違っていたのかと思いつつも「分かった。待つよ」ということになって、彼女を自宅へ送り届けた。
家はいつ準備するのか?
それから、彼女の母親から携帯メールが頻繁に届くようになり、いつ家を準備できるのか、お金をどう工面できるのかなどを聞かれた。
今後家を賃貸したとしてもそのお金がもったいない。どうせ支払うのなら家を購入しローンを支払っていった方が割りに合う。
賃貸はやはり賃貸なので所有はできないが、購入してしまえばそれを所有でき財産となる。などなど。
確かに結婚後の生活のこと子供のこと家族のことなど考えれば家を購入することは悪いことではなくむしろ非常にメリットのあることだ。だが、結婚前の今買うのはどうか?というところで母親とのやりとりが繰り返された。
中国では男性側が何でも準備する
後々知ったことだが、中国では結婚する際に男性側が経済的なものは全て準備する慣わしがあるらしい。地域によっては差があるかもしれないが、少なくとも彼女の地方(黒龍江省生まれ山東省育ち)ではそれが当然のようだ。
家はもちろん、車や、結婚式費用等すべてである。
私も北京で働いていると言ってもしばらく留学生だったわけで日本での貯金はほぼ底をつき、貯金を全てはたいたとしても家は遠く手に届かない。
北京の家(マンション)の価格
中国は日本に比べて物価が安いという認識が強いようだが、最近はまったくその差を感じなくなってしまった。特に不動産に関してはそうである。むしろ私の故郷の新潟の方が安いと感じるくらいである。
母親からの電話があった当時(2006年秋)の時点で北京市中心部から結構離れた四環路の外側でさえ、1平米10,000万元(日本円で15万円くらい)であり、仮に4人家族が住む家を買うことを想定した場合、建築面積130平米、3LDKで、大体130万元(1,950万円)。
ローンを組む場合、頭金額の最低限度額が全額の30%以上でるので、39万元(585万円)である。
今現在は1平米13,000〜18,000元くらいになっている。とんでもない高騰ぶりである。
とりあえず検討
額が額だけに「とりあえず検討します。」ということでかわしたのだった。
母親は親から借りるとか、親戚から借りるとか色々方法があるということで提案してくれた。中国では親戚間でのお金の貸し借りも結構頻繁にするらしい。でも日本にはそういうのは習慣としてあまりないので困惑してしまう。
でも、母親からこういうメールが届くってことは彼女は「オーケー」したっていうことか。と前向きにやっていこうと決心する。
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