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中国黒龍江省牡丹江市への旅

中国山東省威海から黒龍江省牡丹江まで
ちょっと話はさかのぼるが、2007年7月21日に中国人妻の実家である、山東省栄成市内のホテルで結婚式を挙げた後、私は妻、妻の母親、弟夫婦と一緒に黒龍江省牡丹江への旅に出かけた。滞在日数は大体10日間くらいだっただろうか。(妻の父親は仕事が忙しく行けず)
なぜ黒龍江省牡丹江にわざわざ足を運んだのかというと、そこに妻の父親の実家と多くの親戚がおり、簡単な披露宴を催すことになっていたからである。
まず威海から船に乗り大連へ。大連から列車(火车)に乗り換え目的地の牡丹江に到着した。
威海を出たのが夜9時。目的地に到着したのが2日目の朝6時くらいだったので、大連での列車乗り換え時間(8時間)を除くと合計25時間にもなる。
やはり中国はでかい!!
牡丹江駅から車で40分くらいの郊外に実家があった。7、80年代は自動車等のタイヤ製造で潤っていたそうだが、今は完全にさびれてしまっている。その当時から時間がとまったかのような古い町並が残っていた。

中国人妻の両親が結婚当初暮らしていた家。今は別の人が住んでいる
妻の父親のご両親(祖父母)も90歳近くなのだが、今でもご健在だった。すごい。
この牡丹江で生まれ育ちそして今でも生活し続けている。
この牡丹江は日本がかつて満州を建てた地域であり、祖父は学校に通っていた頃日本語を学んだらしく、今でも日本語を少しだけ話せるらしい。
ということで、日本語を話してもらったら開口一番「大日本帝国万歳!」と流暢に話され、周囲にいた親戚一同は大笑いしていたが、私はさすがに笑えず、過去の歴史を想い深刻になってしまった。
また、母親の友人の話では中国残留孤児として残された日本人が近所にもたくさんおられたとかという話も伺いました。

中国黒龍江省牡丹江郊外にあるお墓へ続く山道
母親のご両親が眠るお墓がこの父方の実家近くにあるそうなので、行ってお墓参りをすることになった。
先ほどの祖父の発言のこともあり、心を込めて深刻にお参りしようと出かけた。
お墓をお参りするという風習は仏教からなのか分からないが、中国でも(少なくとも妻の家で)宗教的な風習が残っていることがとても新鮮に感じられた。
実家の近所でお経がかかれた紙(新聞紙よりも大きく分厚い)を買い、山道を歩く。日本のようなお墓のように整備は全くされているわけではない。土が大きく盛られた一角が母親のご両親のお墓なのだそうだ。

お墓参り。お経が書かれた紙を燃やした
観光にも行ったのだが、牡丹江から5、60キロ南西に行ったところにある鏡泊湖と言われる湖である。聞くところによると世界で2番目に標高の高い位置にある湖だそうである。
この湖周辺には魚料理店が並び、釣れたてかなり大きな魚を調理してくれる。かなり豪快でした。

中国黒龍江省牡丹江と鏡泊湖の位置関係
私たちが行った時は曇っていて、残念でした。

中国黒龍江省鏡泊湖(镜泊湖)
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